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▼気温の鉛直分布▼地上高層気温の日変化およびT−T(トータルトータルズ指数)
ショワルター安定指数は850hPa(上空約1500m)の空気塊を仮想的に500hPa(上空約5000m)まで上昇させた際の温度値と、実際の500hPaの気温との差を示した指数。値が小さい(マイナス)ほど大気が不安定となります。なお、こちらのページでは850hPaのほか925hPa起点の安定指数をSSI-925として表示しています。
トータルトータルズ指数は、850hPaの温度・露点温度の和と、500hPaの温度の2倍値との差をとった値。値が大きいほど(目安として50以上で)大気が不安定。
大気の安定度を見るひとつの指標としてご利用ください。