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COKBEE代表・フォトグラファー・気象予報士
COKBEE Website 管理人
松田 巧
T.Matsuda
▲テレビ神奈川「ニュースハーバー」(2010.2.10放送)にてダイヤモンド富士の解説を行う管理人(右)
---------------- 簡単な経歴 ----------------
・東京理科大学工学部卒
・1994年頃より本格的に写真撮影を始める
・1996年6月〜2008年2月、藤沢市内の学習塾へ中高生対象の理科・数学の講師として出講
・1998年10月、気象予報士の資格取得
・2004年4月、COKBEE Group組織改編により「COKBEE Photo Office」「COKBEE Weather」「COKBEE Education」設立
・2005年4月〜2010年3月、神奈川県内の私立高校へ理科の非常勤講師として出講
・現在はフォトグラファー(デザイン・商品開発・営業も含む)を中心として活動しております。
●代表作
2008/2/23に朝日新聞の朝刊一面を飾った「富士に真珠の髪飾り」。この作品で松田巧の名は日本全国に轟きました。当時、月の軌道を計算するのは天文愛好家の使用する計算ソフトを使用していたのですが、この作品を発表後はダイヤモンド富士撮影愛好家が使用する「某ソフト」でも月の軌道が計算できるようになってしまい、誰にでも簡単に撮れる!?現象となってしまいました。
しかしながら、満月は月に一回しかないわけで、ダイヤモンド富士に比べると見るのが難しい現象です。今後は多くのカメラマンにより後を追う作品が続々と出てくると思われますが、新聞紙上に記録されたこの作品はそれらのパイオニアとしていつまでも残ることでしょう。
江ノ島展望灯台に太陽を重ねた「灯台キャンドル」。四季の藤沢観光写真コンテストで準グランプリに輝いた作品です。神奈川新聞にも掲載されました。この写真も当時としては画期的なものでしたが、近年は同じような写真を狙っている人がかなり増え、灯台に太陽が重なる日に海辺に行くと、多くのカメラマンの姿を見るようになりました。これは観光写真コンテスト準グラのため藤沢の観光PRに広く使用された結果ですね。しかし、写真は・・・すぐマネされるのが怖い世界です。
ちなみに江ノ島展望灯台はその後「シーキャンドル」という愛称がつきました。先に発表していたこの「灯台キャンドル」を意識したか???
松田巧が写真の世界に入ったきっかけは鉄道写真からであり、その中でも特にお気に入りの電車が113系という車両でした。
いつしか113系の写真で雑誌の表紙を飾るのが夢となっていましたが、その夢が叶う前に地元の東海道線から113系は引退してしまいました。左画像は引退に際しての雑誌特集で2頁に渡って掲載された松田巧撮影の写真。なお、雑誌表紙への掲載はこの翌年「急行銀河」の写真で実現している。
ここまでにご紹介した作品を見ると、風景・鉄道専門のフォトグラファーという印象を持たれるかと思いますが、近年は人物(モデル)撮影にも積極的に取り組んでおります。左画像は鉄道と人物とを融合させた作品「君のいた湘南の夏 江ノ電沿線ひと夏の想い出」(鉄道ファンフォトサロン掲載)より。